スキンケアの役割とは?

みなさんは毎日スキンケアをしていますよね?

仕事や家事で疲れて、時間がないから

とりあえず化粧水だけ塗っておけばいっか。
今日は何も塗らなくていっか。

なんて日もありますか?
スキンケアの役割って改めて考えるとどんなものなのでしょうか。

肌に良い。

なんとなーくわかっていますが
具体的に考えることはそんなに多くないかもしれません。

友達がやっているから・お母さんがやっているからと、
とりあえずマネをして始められた方も多いのではないでしょうか?

筆者はまさしくスタートがそれでした。笑
とりあえず洗顔して、塗っておけば肌に良いんでしょ!!と…。

今では、雑誌やインターネットなどで目にすることも多いですが
スキンケアの簡単な役割をご紹介していきます。

▼クレンジング

毎朝するメイク、毛穴につまった汚れなどを浮かせて落とします。
基本的には、なじませて落とす!が鉄則です。

ゴシゴシしたほうが落ちると思っている方もいますが
肌との摩擦が起こり傷つけてしまうのでNGです。

○オイルタイプ
○ジェルタイプ(油性・水性)
○クリームタイプ
○ミルクタイプ
○ローション(リキッド)
○バームタイプ
○シートタイプ など

▼洗顔

皮脂やホコリなど肌に付着した汚れを落とし、
スキンケアのための準備をします。

たっぷりのキメ細やかな泡を顔にのせ、指が地肌に触れないように洗います。
洗顔のしすぎは、必要な油分などを洗い落としてしまう事もあるので注意が必要です。

○フォームタイプ
○固形石鹸タイプ
○ジェルタイプ
○泡タイプ など

▼化粧水

化粧水の主な成分は「水」でできています。
洗顔などで失った、肌表面に潤いを与えます。
潤いを与えて肌を整えることで、その後のスキンケアの効果を高めます。

化粧水を塗った後は、水分が蒸発しないよう
すぐ次のケアを始めましょう。

▼美容液

保湿・美白・シワ・ニキビ・くすみなど、
様々な目的に合わせた集中ケアをすることです。

肌が必要としている美容成分を補います。

▼乳液・クリーム

洗顔で失った、油分、肌表面の膜(皮脂膜)を補います。

また、化粧水や美容液などで潤った水分の蒸発を防ぎ
補った美容成分にフタをすることにより、効果を高めます。

朝は、洗顔 → 化粧水→美容液→乳液
夜は、クレンジング → 洗顔 → 化粧水 → 美容液 → クリーム など

人によって使い方は様々です。

いかがでしたか?
自分の思っていたことと合っていましたか?

こうやって読んでみると、

スキンケアって大事なんだな。

と思いますよね。

時間がないから…疲れているから…とサボってしまう方も、
オールインワンタイプなども使ってサボらないようにしましょうね。