ストレスを発散したいとき、あなたは何をしますか?今回はストレスを発散させるのに効果的な5つの方法をご紹介したいと思います!
ストレスとは?
ストレスが溜まっている状態というのは、自律神経のバランスが乱れてしまっている時です。
自律神経には、緊張や興奮をしている時に優位になる交感神経と、リラックスしている時に優位になる副交感神経の2つがあります。
この2つの神経のバランスを整えることが、ストレスを解消するためにとても大切になってくるんです。それでは詳しく見ていきましょう!
①美味しいものを食べる
やはりストレスが溜まってしまったら、美味しいものを食べるのが一番です。自分の大好物や、普段食べないようなごちそうをお腹いっぱい食べてみましょう!
人は美味しいものを食べたときなど、幸福感を味わったときにセロトニンという幸せホルモンが分泌されます。
セロトニンとは感情や気分のコントロール、精神の安定に深く関わっている物質なので、ストレスを軽減してくれますよ。
②湯船に入る
温かいお湯に浸かる入浴は、心と身体の疲れを癒やす貴重な時間です。いつもシャワーで済ませている人も、たまにはゆっくりと湯船に浸かってみるといいでしょう。
38~40度くらいのお風呂に浸かると、副交感神経が刺激されて精神の緊張がほぐれ、とってもリラックスすることができます。
③ひたすら寝る
ストレスと最も関係が深いとされているのが睡眠です。十分な睡眠がとれずに疲れが溜まってしまうと、どんどんストレスが溜まってしまします。
普段から規則正しい生活リズムを心がけ、疲れを溜めないようにすることが大切です。
④カラオケで歌いまくる
人はストレスを感じると、唾液に含まれるコルチゾール(ストレスホルモン)が分泌されます。これが長時間分泌されると、疲労やうつなどの不調につながってしまいます。
しかし好きな歌を歌った後は唾液の量が増え、ストレスホルモンが減少するという実験結果があります。
理由は、副交感神経が優位になったからと考えられます。副交感神経が優位になるとリラックス状態になり、ストレス解消につながるのです。
他にも歌うことで幸せホルモンが分泌されるため、精神安定や幸福感を感じやすくなると言われています。
⑤運動する
運動は気分転換やストレス解消につながり、メンタルヘルスの改善にも効果があることがわかっています。特に、軽いランニングやサイクリングなどの有酸素運動は、ストレス発散にぴったりです。
運動して汗を流せば気持ちがリセットされて、気持ちも落ち着きます。ストレスを溜め込みすぎないように、日頃から適度な運動を心がけましょう。
まとめ
いかがでしたか?どんな人でも仕事やプライベートでストレスがかかってしまうことはあります。
しかしそれを溜め込まないように、適度に発散することが大切です。自分に合ったストレス解消法で、前向きな生活を送りましょう!